【UAE渡航記】5/25(土)(3日目)
お疲れ様です。帰国してから半月が経過しましたが、いまだ鼻水ズルズルが治らないかずおです。
すっかりと元の日本の生活に戻り、転職先で慣れない日々を送っておりますが、平和です。フットサルしまくっていて日焼けして金家のマスターに『松〇〇げるみたいですね』と言われてきました(そうなんだ凄いね)
てなわけで非常にのんびりとしたUAE渡航記ですが、3日目行ってみましょう。
1日目はこちら
2日めはこちら
肝心の試合の感想はこちら
世界一高いムルジュハリファへ登頂する・・・その前に
試合当日の予定は朝からのんびりアルアインまでドライブ。多少距離はあるが、その内なれるだろうと適当に考えていました。でも、エリさんからの提案でムルジュハリファに上りたいと・・・これは行きたい。ちょっとスケジュールが怖いけどいくか。
この話をする前にひとつだけ前置きがあった。今回泊まったホテルの従業員が『100AED(5,000円くらい)くれたら今日や明日は運転して案内してする』と言っていたが断った。
その前にガソリン入れなきゃ。ガソリンスタンドを探す。全部遠い、近くにない。ドバイモールへ行く途中の道で給油しないとならなそう。ドバイモールへ車で行くのも嫌だ。混んでるから、そして近隣道路はみんなハイウェイになっていて、カーナビ見ながら道間違える事多々。確実に無事に辿り着かなそう。
ホテルの入り口で煙草を吸っているおっちゃんに『従業員?ガソスタ教えて』と頼んだら教えてくれたが、細かい説明をアラブ語でされてもわかんねえ。ちょっと英語?か何かでエリさんが聞き取ってたがわからん。スマホ渡してgooglemapを設定してもらう。
どうやら海側?河口側に行けばあるようだ(;´・ω・)
行ってみる。ゲートでアラブ人に止められる。『NO!』
わたし『ここにガスステーションがあるって聞いたんや』
アラブ人『ねえよ』
わたし『なんでやねん・・・あいつ嘘ついたか・・・』
パパパパパーーーーーーーー(クラクション連発)
後ろの大型トラックが猛烈にクラクションを鳴らしてくる。アラブ語で説明してくるアラブ人、英語できないらしいが道をそれ、脇に誘導された。その先で説明されてるがまったくわからない。
パパパパパーーーーーーーー(クラクション連発2台目)
またかよ・・・とりあえずここから出てぇ
エリさん『道教えてやるから30AED(1,300円くらい)払えって言ってる』
とりあえず金を渡す、その場を後にする。意味が分からな過ぎて恐怖である。あの従業員は何を教えて来たのか・・・日本ではこんなことねえ・・・
ホッとして一息、ドバイモールへ行く。道を間違えるwwww
左折して直ぐ右折とかわかんねえよwwww
エリさん『ゴール裏のバスで連れて行ってもらえるか聞いてみる?』
わたし『・・・悔しいが・・・意地を張っている場合じゃないな。』
そうなのである。オレはエリさんを車に乗せているのである。もし強がりでプライドを捨てずに危険な目に合わせてしまったら非常に不味いのである。(人のせい)
そんなこんなで、ドバイモールで合流したこまつにレンタカー屋に電話してもらう。返却は問題ないそうだ。ゴール裏のバスも乗れるそうだ。
そんな事ならホテルのあの兄ちゃんに頼めば良かったかなw
細けえこたぁいいんだよ、とりあえずムルジュハリファだ
ドバイモールの駐車場へ無事駐車し、ムルジュハリファへ行く。世界一高いムルジュハリファは昨夜、ドバイファウンティングのチケットを受け取ったところと同じところが受付。
入口の荷物チェックでゲーフラや諸々が持ち込み禁止で、荷物を預ける事になる。上で国旗とか何かを象徴?アピールする行為は宗教上禁止ぽい。
世界一高い建造物の途中の階である。これより高層階はもっと高いお金を払わないとならないらしい。
実はこの階の登頂?は前日に行こうとしていたが、夜は料金が跳ね上がるので午前中にした。(11時くらいで約8,000円)
レンタカーを返却へ
さぁ、楽しんだのもつかの間。
時刻は11:30
ゴール裏バスの出発はこの地ドバイモールを13:30。
レンタカー屋は来た道を戻らなければならない。通常15分くらいかかったこの道のりに30分以上かかったわたし。無事に行って戻ってこれるか否か。間に合わなければタクシーかバスである。タクシー代は2万円ほど・・・急げオレ。
ひとりでドバイモールを出て、レンタカーを運転。これがまた慣れてきたからなのか、全くのノーミスで到着。レンタカーへいく。店がねえ。見つからねえ、あのアラブ人『この建物に乗って来てくれ』って言ってたのにねえ。彷徨う。
汗だくになって周囲をくまなく歩く。時刻は12:15・・・焦る・・・焦る・・・!!!!
わたし『ヘイ!昨日の兄ちゃん!!(フル日本語)』
レンタカー屋『オー!電話くれたらしいね(たぶんそう言っている)』
わたし『ごめん、もう難しくて運転できないから返却したい』(Google先生)
レンタカー屋『ノープロブレム、ここからドバイ空港行くのか?』
わたし『ノー、アルアインへ行くんだ。仲間が借りているバスで行くことにした。これからドバイモールに行かなければならないので、早く手続したい。』(Google先生)
レンタカー屋『OK!5分待ってろ』
12:43・・・借りていた車でドバイモール迄乗せて行ってくれるとのこと。
12:59・・・ドバイモール着。バスの待機場所まで連れて行ってくれるという。ドバイモールはバカでかいから近くまで行った方がいいと。めっちゃいいやつ。
彼の名はムハンマド。マジで助かった。彼らからしたら二日分の料金浮いてるし造作もない事なのだろうが、ここまで連れて行ってくれるのは、日本ではやってくれないかも。
本当は払う必要ないと思うが、彼にはチップを払った。ムハンマド、マジありがとう。もしこのブログを見た後に日本に来るようなことがあれば、ぜひ日本を案内したいw
駆け足でバスの集合場所へ、無事到着
みんなの待つバス乗り場へ着き無事乗車。ドバイモールのバス乗り場は、新横浜駅かなってくらいマリサポで埋め尽くされていましたw
そんなこんなでアルアインへの道中。ハイウェイの横は砂漠。岩山なんかもありました。まるでドラクエの世界みたいな景色が広がっていました。運がいいとラクダが見られたりするみたいですが、見ることが出来なかったのは残念。
目指すはドバイより暑い砂漠の街『アル・アイン』へ
スタジアムに到着、ホテルへ荷物を置きに・・・
この街への旅は車での移動を予定していたが、断念したためスタジアムからタクシーを拾ってホテルへチェックイン。なかなか見つからなかったが、手を貸してくれたアル・アインサポーターのおじ様もいて助かった。
本日の宿はこちら【アイラホテル】部屋もきれいだし、比較的安価(1万円)でよかった。
このホテルにチェックインする時にちょうど隣にアジア人カップルがいて『日本人?』と思ってガン見。女性のカバンにキタムラのキーケースが見えた。ここは元町地元のわたし。日本人と確信してガンガン話しかける。どうやらアブダビに駐在している方で、女性(奥様)含めて横浜の人で、マリノスサポーターではないけど、日本のクラブが来るという事でアル・アインまで来たそうな。
チケットは外れてしまったが、とりあえずスタジアムまで行ってみるとの事。結果的に彼らもスタジアムに入れたそうで安心した。
改めてスタジアムへ到着
ホテルへ寄った為、席はお仲間に依頼。エリさん大活躍。現地でいつもの仲間たちに合流。アラブの人たちと写真を撮る。
荷物チェックが適当なのにめっちゃしつこい、細かい。場内は自由席、水は小さいカップの水が大量に配られる。飲み放題。でも暑い。初めのチャントで手足の指が痺れたので、すぐに水をがぶ飲み。
こんな事ってあるのね。ドバイに住む日本人YouTuberに会う
この国に来るにあたり、〇〇って出来るのか、〇〇みたいなものあるのか、と探していたら辿り着いたYouTubeチャンネルの方をコンコースで見かけて話しかける。本人だ。
これからも見たいので応援してますと伝えて記念撮影。
ホテルで話しかけたご夫婦同様、彼女も日本のクラブが来るので見に来たらしい。この国で事業をしていて、YouTubeもしているそうな。ドバイは娯楽が少ないので、またとないチャンスなのだそうだ。
実はレンタカーを借りて砂漠のホテルに行こうとしていたが、車の運転が怖くて断念したと伝えたところ『あとちょっとだったのに残念ね』と言われた・・・悔しいが無理だったんや・・・
この方のYouTubeちゃんねるはこちら
それにしても見かけたらすぐに声をかけるこの性格は得なのか馬鹿なのか。
試合の感想と試合後の感想については先に投稿したこちらへ
てなわけで、3日目は終わり。
残りは試合翌日のアル・アイン観光と翌日のアブダビ観光となります。
帰りのトランジットの香港観光は別編で
ではでは