【試合後】明治安田生命J1リーグ 第26節 VSサンフレッチェ広島
お疲れさまでございます。かずおです。
快勝に終わったリーグ戦、夢の3連休のはじまりと共に見事にクズのような毎日を過ごし、書かなきゃと思いながら本日の更新となりました(笑)
さてさて、やりましたね。今年一番いい結果かもしれない。
- 日時:9月14日(土)19:00~
- 場所:ニッパツ三ツ沢球戯場
- 天気:曇りのち雨
試合は開始からボールを保持するマリノス、強固なブロックで攻撃を跳ね返す広島の予想通りの展開。
ポイントとなった点
- 広島の右WBのハイネルの裏
- 英雄の青山をはじめとするタックラ―勢
- 貫いた攻撃
右WBハイネルの裏
彼は確か元々サイドハーフ兼ウイングの選手かな。ドリブルは独特で視野も狭くない、それでいて1対1には強く、前を向いて対峙した状態であれば、それなりにやれる印象。実際、この試合においても渓太と競り合った時は大体勝っていたし、悪くはなかった。強いて言うなら、裏を取られた時がかなり危ない。
一つ目は前半の立ち上がり、縦パスから裏を取る場面がいくつか。実際に先制点のシーンは一瞬の隙を突かれて裏を取られていました。
英雄の青山をはじめとするタックラ―勢
相手のチャンス、攻撃の芽を潰しつつ高精度のキックなどで試合を通じて発揮する攻撃力。この試合においても4~5回ほどイエローが出てもおかしくないように感じるプレーがありました。中盤で競り合いになると必ずと言っていいほど最初に手でマリノスの選手を小突くなど、青山をはじめとする広島のずる賢いサッカーは健在でした。
ずる賢いだけではなく、攻撃に転じた時の周囲の上り方、攻撃の中心の柏を生かした攻撃は切替からスピードまで見事でした。実際、0-0の場面から危険なシーンは何度かありましたし、先に先制点を取られていたら非常に難しい試合になりました。
そんな良さも、後半立ち上がり52分に青山がイエローカード(もっとはよ出さんかい)から徐々に攻勢を強めるマリノス。15分後に先制ゴール。
貫いた攻撃サッカー
1点を先制した後も攻勢を強め、渡辺とマテウスを投入。2点目を取った後は渡辺➾マテウスでチャンスを作り、マテウスのシュートでPKをゲット。
3-0で大津投入(笑)
とにもかくにも、リーグ最少失点であった広島相手に3得点の勝利で、リーグ戦3連勝となりました。同日に対戦していた1位FC東京と2位鹿島の対決は鹿島が勝利し、首位との勝ち点4差となりました。
ここからは鹿島も強敵となりそうな感じもしてきました。
これからのリーグ戦、気合を入れて戦いましょう!