【雑記】夏のマーケット（震え声）

おはようございます。例のワクチンの副反応から無事復活したので問題なく出社しているかずおです。とはいえこの暑さ、スタジアムへ行く時と同様に水分補給などの暑さ対策は万全にして行きます。（あたりめーだろ）

中断期間の移籍情報が活発になって来た

シーズンオフになると活発になる各クラブ、選手の移籍情報。近年は欧州からのオファーや代理人を通じた活動を含めて、欧州のオフシーズンである夏の移籍も盛んになって来ました。

オナイウ、仏2部トゥールーズからオファー。既に渡欧済み？

やっとフィットして得点王を狙える位置に来たオナイウ（アドちゃん）がフランスからオファー。移籍金は1億円超で、本人は既に渡欧済みとの情報も出ている。

本人は26歳、日本代表にも選ばれ出場機会を手に入れて代表初得点も記録（ハットトリック）。言わずもがな『成長期』になっている時期と言っていいでしょう。このタイミングでの海外移籍は絶好の機会と言っていいと思います。

チームとしては好調を支えてくれているトップスコアラーなだけに、残留して欲しいのが本音ですが…このタイミングで環境を変えずにマリノスで圧倒的な選手になってから移籍してほしいのが本音ですが、彼はもう若くない。

おそらくこのタイミングがいいオファーをもらえる最後のチャンスだと思う。

サポーターとしての感情を無視すれば、絶対に行くべきだと思います。週明けにも発表との事ですが、メディカルチェックに問題がなければ決まるだろうなぁ。。

古橋→セルティック、テル→神戸（オファー）

衝撃だったのが神戸の古橋のセルティック移籍。この手のタイプはツワモノ揃いのスコットランドではタイプが少なく、スピードがあって決定力のあるタイプは重宝される。ボスが知っている選手となれば起用方法はわかっている。

新天地での活躍を祈りたい。

それとこれとは話が別だ。やっぱりテルに来たか。。

https://twitter.com/kazuo_yfm/status/1416885768753057792?s=21

オファーは想定内だろうけどテルはどうだろう。

マリノスでは
レギュラーではない
チャンスはあれど結果が残せてない
怪我がち（満足のいくパフォーマンスでない）
監督交代のタイミング

環境を変えると
新たな気持ちでチャレンジ
待遇（給与アップ）
イニエスタやサンペールとプレー出来る

単純な選手としてのキャリアを考えれば、マリノス一筋よりも他クラブへ行き、欧州の有名選手の集う神戸は魅力的なオファー。横浜に住むよりも住居などの維持費の安い神戸の方が条件がいいだろう。待遇もいいだろうし。

個人的に気になるのは、ドウグラス、リンコン、マシカ、藤本などをはじめ、頭数が揃い過ぎているだろうという事。せっかく大枚はたいた新戦力（リンコン、マシカ）がフィットしておらず、得点の大半は古橋である。（個人の感想です。批判は勝手にして下さい）

とはいえ、古橋が抜けた後のメンバーとはタイプが違うし、重なるのは藤本くらいか。わざわざこんなゴチャゴチャした選手層のチームに行くのは何となく疑問。（個人の感想です）

3人目の移籍がない事を願う

個人的にこの夏1番危ないと思っていたのが、前田大然の欧州再挑戦。オリンピックで目に止まれば年齢的にあっという間に欧州への道が開かれるだろうと。

オナイウ、テル、大然が同時にいなくなってしまったらさすがにキツい。レオがフィットしたとしてもキツい。

現実と理想の狭間

『マリノスから欧州に羽ばたく、そんなチームに』と思っていた時期がありましたが、実際キツい。冬場は豪雪地帯のある日本の気候では秋春開催のリーグ戦は困難なので、欧州とはどうしても移籍時期が異なるという点。

夏の移籍はシーズンのど真ん中だし、冬の移籍は欧州のシーズンど真ん中。移籍する選手としては夏の移籍がベストなのは言うまでもない。

その移籍の影響は国内の玉突き移籍。今回のテルの情報のように。

これからマリノスが強くあり続けるためには、このサイクルは覚悟した上でチーム編成や補強戦略、準備をしなければならないのだろう。

とはいえ、オファーがあるのは名誉な事だけどテルが移籍するのは嫌だなぁ。。（個人の感想です）

いろんなニュースも楽しんで行こう

何があっても決めるのは選手。決断を尊重しよう。我々はクラブを応援、後押しする事しか出来ない。

選手の人生、キャリアは選手のモノだし、その決断は尊重するしかない。テルにオファーを出したであろう神戸も、古橋の抜けた選手層を補強するという点では何らおかしい事はしていない。むしろクラブとして当然である。（それにしてもよく金あるな…）

てなわけで、今週は週3勤務なのでとっとと頑張りましょう！

でわでわ！