【試合後】明治安田生命J1リーグ第24節 VS 川崎フロンターレ
おはようございます。昨夜の興奮が昨日の事だったのかとなんだか夢現な朝を迎えたかずおです。
息の詰まる攻防、熱戦…まさに熱い戦い(実際蒸し暑い)でした。
これぞ川崎、等々力劇場
試合は序盤からなんとも言えない雰囲気。決定機を作らせない川崎と徐々に押し込まれるマリノス。逆サイドを有効に使いクロスを入れていく川崎。
先制点は25分。そのロングパスを家長がワンタッチ&右足でダイレクトクロス。反応したレアンドロダミアンが決め川崎先制。意外性と逆足で、しかもダイレクトでクロスを入れる事でディフェンスの反応を遅らせる。
※ 訂正:家長選手ではなくて山根選手でした
家長のサッカーセンスとダミアンのストライカーとしての資質をこれでもかと見せつけるゴール。スーパーだわ…
前半終了間際、ハマのGT-R炸裂
前半終了前にお手洗いに向かういつものわたし。等々力はトイレ前に通路がありそこから試合を見つつトイレへ。圧巻のカウンターからテルのハイスピードゴール、あっという間に同点。
見逃さなくてよかった(笑)周りの知らない人達とわちゃわちゃ騒いでました。
後半も戦いは続く
5〜60分あたりから少しトーンダウンした川崎。少し押し込む時間帯が出て来たマリノス。惜しいシュートがポストを叩き、レオのシュートはソンリョンに防がれる。足が攣り始める選手達。
後半ロスタイム『勝ちたい…でも引き分けでも、あっ失い方悪い』
さっきまで全身が攣ってのたうち回っていたジェジェウの決勝ゴールである。なんて奴だ…
リーグ戦無敗を長く続けていたマリノスでしたが、川崎の底力の前に敗戦。
これからもやる事は変わらない
優勝する為に積み重ねて来たこれまでの試合で詰んだ勝ち点は、今1番多いのがマリノス。この試合で勝ち切れれば頭ひとつ抜けられたマリノス。
これまでの道のりはそんなに簡単だったか?きっと答えはNOである。
川崎はいつものスタイルとは違い割り切って大人の戦いをして来たし、底力を見せつけられた王者。やはりまだまだ格上だなぁーと思い知らされた試合であったという感想です。
なので、この試合で経験した敗戦はきっと忘れない経験となると思います。この試合での悔しさ、心構え、相手の強さ。
残り10試合も全力で戦おう
辛かった連勝街道。きっとこれからも大変で辛いのです。それだけやり続けるって事は難しい。
行ける試合と行けない試合もあると思う。
それでもチームとサポーターが一体になって歩いて行けばきっと結果が出るはず。
この試合で負傷した選手の軽傷を願い、明日からまた楽しんでいこう。次の試合はもう2日後です(キツい)
あー悔しい(笑)以下は昨日の写真達。
ではでは。