【試合】明治安田生命J1リーグ第5節 VS 鹿島アントラーズ
おはようございます。今朝は久々に通勤クソツイートをしてしまい、早朝から荒れているかずおです。
先日、
インターネットでオーダーメイドが出来るサイトでサポーター仲間がスマホケースを頼んでいましたが、自分も真似してみました。彼は凄く手の込んだカッコいいデザインでしたが、自分はシンプルにいつもの席からのトリパラにして発注しました。質感も悪くないのでオススメです。
いやー・・・悔しいし課題がハッキリと見えた試合でしたね。
開始直後の失点、追いついた攻撃陣・・・でも
開幕戦のスタメンに近しいメンバーで臨んだマリノス。この日のCFはエジガル。試合を通じての感想は、とにかくボールが収まる収まる。去年の夏頃のキレッキレのエジガルが戻ってきましたね。
試合は開始直後の4分、ディフェンスラインの隙を突かれ上田に先制点を許すが、12分に完璧に崩した形でマルコスがゴールを押し込み同点に追いつく。
鹿島の戦い方は奪って5秒で斜めに蹴ってカウンター狙い。前線のファンアラーノとエヴェラウドの突破や、遠藤康がリンクマンになりサイドバックの裏を狙って来る。実際、前半は2回ほど決定機を作られるが、運よく失点を回避。
ハマらぬプレス、ハメられる中盤~最終ラインの後半
前線からのプレスがハマらず、縦パスを入れられて最終ラインの裏へポンポン。58分に上田、67分にエヴェラウドと似たような形で失点。それでも負けぬハートで70分にマルコスのゴラッソで2-3と追い上げる。
追い上げモードが実ろうとしていた82分、またもや相手のプレスにハマりパスミス➾白崎のダイレクトループで失点。万事休す。
相手の良さを引き出しただけ、と解説が話していましたがそんなことはない。もともとの鹿島のサッカーに対して速さが加わったチームに負けただけ、自滅。
ブレない心
前線のプレス、中盤のコンビネーション、最終ラインのチグハグと、それぞれ課題を残した試合ではありましたが、ひとつだけハッキリしている事。
ガンバ、浦和、FC東京、鹿島 勝利に結びつかなかった4チームはしっかりとマリノス対策をしてきたという事。その4チームの選手の面々は上位チームにいるだけの実力者揃い。それをもってしてあのサッカーをしてきたのであればリスペクトされているという事だし、ブレずに今のサッカーを貫くマリノスはこれからもっと強くなれるという事。
フォーメーションを変更してトーナメントみたいな戦い方をしたガンバ
守備一辺倒で籠城した浦和
早々に3トップを辞めたFC東京(オレは見てるぞ)
何をしたいのかよくわからないサッカーをしていたのに、土曜は生き生きとして去年みたいなサッカーをしていた鹿島。
次にやるまでの間に成熟すればいいだけ、何が悪かったのか、良かったのか。各々の課題を胸に、次の試合も頑張って欲しいです。
今年は難しいシーズンになるかなと思っていましたが、状況が変わり更なる過密日程。チームの編成は大変だと思うけど、みんなで応援していきましょう。
ではでは