【試合後】明治安田生命J1リーグ 第34節 VS FC東京(優勝)
おはようございます。かずおです。
長きにわたるリーグ戦、やっと終わりました。優勝です。11戦無敗?最後はリーグ7連勝で締め括りました。
マリノスファミリーの皆様、本当におめでとうございます。
アドバンテージは4点、そんなの関係ねえ
前節、川崎フロンターレに勝利したマリノス、対して浦和レッズに引き分けたFC東京。これにより両チームの勝ち点差は『3』得失点差の関係で、マリノスは4点差以上で負けなければ優勝が決まる試合でした。もちろん、守り切るなんてする訳はないし、やろうとしてもたぶん出来ません。この試合においても、マリノスは勇猛果敢にゴール目指して勝つだけです。
63,854人の大観衆 入場記録更新
あいにくの天気(雨)の影響、後はおそらく転売屋さん達の影響もあり発券枚数の68,000枚越えには届かず、予想よりは少ない入場者数でしたが、更新です。朝から大混雑が予想されましたので、私は8時に現地入り。にも関わらず、タオマフの予約受け取りは長蛇の列。マリサポの頭のおかしさには毎度驚きます。
試合前からピリピリムード…な訳ない。
これは毎回同じです。試合前に東口広場に集まり花見。みんなで乾杯してお酒を飲みながらスタグルやおつまみを食べ、雑談をしながら時間を過ごすのはなんら変わりません。自分が参加し始めた頃に比べると、人数が倍ぐらいになっているような気もしますが…まぁいいか(オレのせい?)
さぁ、いざ決戦
いよいよ試合開始の1時間前。スタジアムは大勢のお客さんで埋め尽くされてます。
試合は序盤から譲らぬ展開
互いに繰り返される闘い、削り合う魂。相手も全力です。違いがあるとすれば、人もボールも動き、相手を動かし攻撃をするマリノス。奪ったら『行ってらっしゃい』状態で一気攻撃を仕掛けるだけで、後は高萩にお任せのFC東京。
だがしかし、それが首位にいたチームの強みで、最初の決定機はFC東京。縦パスに抜け出した永井がシュートするもパギが止め、畠中がクリア。(フォローいねえ)
先制点はマリノス!ティーラトンのミドル
シーズンを通じて気になっていたのは、FC東京がゴール前でやたらとブロックを固めるところ。ペナルティの中には人がいるが、人に対して行く選手が少ない事。確かに守備は固いんだけど、ミドル打たれたら…と思ってました(後出し)
それは、先制点においても同じ、右サイドで縦パスを受けたエリキ、ブロックの外に追い出し、中央に進むも追いかけない。中央でパスを受けた和田が、左から走り込んできたティーラトンにパス。ダイレクトで打ったシュートは、FC東京の選手に当たり、コースが変わってゴールに吸い込まれました。この時、FC東京のペナルティエリアには5人、外には2人。計7人の選手がいたにも関わらず、ボールホルダーにも、走り込んできた選手にもいかない。
これでは事故が起こる。ま、確かに勝ったから言えるんだけど。
2点目はエリキ!強烈な個の力
もうね、この時涙ぐんでるやつ多過ぎ、エリキ凄いです。でも、その前にマルコスに対してどうしていかないの。FC東京は完全に後手に回っていましたね。
ここまで来たらもう勝った。後はトドメ。
最後のシーンはもうあれね。右サイドでボールを受けた高萩がオフサイド。点を取らなければならない中、焦っていて集中の切れているFC東京。ティーラトンが素早くリスタート。左サイドでパスを受けた渓太が渡辺をかわす。ドリブルで駆け上がり、追いついてきた渡辺を再びかわし、左足一閃!
渓太遠藤渓太オッオー!
渓太遠藤渓太オッオー!
渓太遠藤渓太オッオー!
栄あれ遠藤渓太!
満員(ほぼ)のスタジアムにこだまする遠藤渓太チャント、うなだれるFC東京の選手たち。
走り回る永井。過ぎていく時間。
試合終了をつげるホイッスル。優勝です。
試合終了後はシャーレを掲げ、栗原勇蔵の引退セレモニー。
マルコス、テルは15得点で得点王です。
そして祝勝会、いい夜でした。あんなに騒いだのは大学生以来かもしれないw
以下は、シャシン達。バタバタしていてほとんどシャシンを撮ってませんでした・・・スタグルもいくつか食べたのに・・・
本当はもっといろいろ書きたかったけど、こんなもんでいいでしょう!
改めて皆さん、優勝おめでとうございます!
以上!